2021年最新 サウンドバーのおすすめトップ3
テレビで映画やドラマを楽しむとき、音に迫力がないと思う人もいるでしょう。それはテレビが画質の向上と大型化においては進化している一方で、スピーカーも薄型化されているので貧弱な音しか出せないからです。そのような状況を改善するために迫力ある音を出すアイテムとしてサウンドバーがあります。サウンドバーには有線で接続するものと、Wi-fiやBluetoothを使い無線接続するものがあります。さらにサイズは製品によって異なりますし、サブウーファーもセットにして使うものもあって幅広い選択肢から一つを選ばなければいけません。
そこで2021年に売られている最新サウンドバーからおすすめのトップ3を紹介しましょう。第3位として紹介するのは、JBLの「Bar 5.0MultiBeam」です。JBLはアメリカの音響機器メーカーで、ヘッドホンやパソコン用のスピーカーなどでよく目にするメーカーですが、この製品は映画館さながらの広がりのある音を体感できます。その秘密は、JBL独自の技術であるMultiBeam技術です。音のビームを壁に放って反射させることで、立体的な音をつくりだすことができます。そして、壁までの距離も計測することで、音の調整ができますから使う部屋に合わせた音を出せる仕組みになっています。
2位は、世界的な楽器・音響機器のメーカーであるヤマハの「SR-B20A」です。サウンドバーとしては非常に購入しやすい価格で、最新の3Dサウンドを再生できる製品として注目を浴びています。この製品でバーチャル3Dサウンドを実現できるのは、「DTS Virtual:X」という技術に対応しているからです。この「DTS Virtual:X」のすごいところは、ステレオの音ならばなんでもサラウンドにできるという点にあります。「SR-B20A」はスピーカーを上向きに設置でき、それによって大口径ウーファーを採用できます。ウーファーの口径が大きいと迫力のある音が出せますから、従来のサウンドバーに比べて臨場感は格段に向上して高い没入感を得られます。
そして1位は、ソニーの「HT-X8500」です。ソニーならではの立体音響技術を採用しているのですが、壁や天井を利用していないので部屋の形状に関わらず最高の音を楽しめます。さらに最新の音声フォーマットにも対応しているので、高品質な音を再生できるのが魅力です。なにより、嬉しいのが高性能であるにも関わらず、非常にコンパクトであることです。スペースがない場所でも、本格的な音の再生が出来るということで、狭い日本の家庭でも活躍できます。