サウンドバー:テレビの音質の向上させたい方に

テレビの音質向上でもっと楽しみたい場合は、サウンドバーを追加する方法があります。サウンドバーは横長のスピーカーのことで、テレビに合わせて設置できるように作られているのが特徴です。テレビ内蔵のスピーカーは、設計上の制約からサイズが小さく、迫力に乏しい欠点があります。振動をコントロールするなどで、迫力を出す工夫は行われていますが、それでもコストの観点から限界が存在します。

しかし、サウンドバーはこのような制約がありませんから、音質向上や迫力に期待して導入することが可能です。ホームシアターシステムとは違い、包まれるような空間や地を這うような低音には期待できませんが、それに近い音質向上や迫力が簡単に手に入るのがポイントです。ホームシアターシステムを導入するとなると、広い部屋や設置場所の確保が必要なので、一気にハードルが高くなります。ハードルは価格にも関係しますから、余裕のある1人暮らしならともかく、家庭を持っていると家族の同意が不可欠なので導入は難しいといえます。家族も映画好きで、音質を重視する人が多ければ良いですが、そうでないなら導入に同意してもらうハードルが高くなるでしょう。

その点、サウンドバーは手頃な価格で設置スペースも小さく済みますから、説得しやすく簡単に同意が得られます。サウンドバーでおススメのメーカーは、音響に強いヤマハやソニーで、海外を含めるとBOSEやJBLも選択肢に含むことができます。手軽さでいえば2万円台前半で手に入る、ヤマハのYAS-109がおススメモデルの1つです。音声コントロール内蔵で音楽配信も楽しめますから、テレビだけでなく音楽鑑賞にも使えてお得です。バーチャル3Dサラウンドも搭載されているので、これを1つ設置するだけなのに、包まれる空間の心地良さが楽しめます。低音の迫力も求めるのであれば、1つ上のヤマハYAS-209も狙い目です。こちらはウーハーがプラスされるので、低域の厚みが増してアクション映画や低音楽器がより楽しくなります。

3万円台後半とやや高めの設定ですが、同じくらいの予算が確保できるなら、ソニーのHT-X8500もおススメです。一体型のタイプですが、3次元立体音響に力を入れて開発された商品なので、空間の再現性や没入感に長けています。接続はBluetoothでスマホやPCとも無線で接続できますから、配線がスッキリするのでテレビ周りはスマートです。他にも、音質向上を再重視する人向けだと、BOSEのSoundbar500がおススメできるメーカーのモデルです。